浅田真央ちゃん出演 伊藤ハムのTVCM

2006年7月19日

今日も続いてCMの話題。浅田真央ちゃんが伊藤ハムのTVCMに出演している。インターネットでも見ることができるが、こちらはどういうわけかTVでももう何度も目にしている。最初に見た時はアクセルを踏み切ったのでダブルなのかトリプルなのかと注目していたら「いつもより余計に回って」いたので苦笑してしまった。大豆飲料のCMを見た時はあまりに「???」な内容だったのでチーム浅田のCM戦略はどうなっているのか?! と余計な心配をしてしまったが、「ふわふわマオマオ」といい、今回の伊藤ハムといい、真央ちゃんのかわいさを前面に出した作りでほっとした。ハムやトイレットペーパーとスケートにどんな関係があるのかは不明だが。

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コメント

 浅田真央選手については、奥さんがフイギユアスケートをしていたなかにし礼がこんなことを言っていました。「頂点を極めた荒川がCMに出たり始球式に出たりするのはかまわない。しかし、浅田真央はこれから本当に4年後の金メダルを目指すのであれば、今はとにかく自重して欲しい。歌でも、演奏でも同じだが、一日休めば1週間遅れる世界だ。これから体も変わり、精神面も変わり、恋もするだろう。天真爛漫だけで勝てるほど甘い世界ではない。オリンピックまではフイギユアスケート一本で行く覚悟が必要。回りもそれまではあまりチャラチャラしてはいけない!」と、またしーちゃんにもこんなことを「荒川は日本でCMとかドラマに出るより、早くプロになってアメリカやヨーロッパのアイスショーに出演したほうがよい。そうすれば年間十億くらいは稼ぐげる。」と、かなり辛口ですが、良薬口に苦し、諫言耳に痛し、真央ちゃんに金メダルをと願うからこそ、かみしめて欲しい言葉です。

-> 風の又三郎さん

以前「てるてる家族」が放送されていた時にどの人がなかにしさんと結婚したのだろう、と思っていたのですが、紺野さんの役がそうだったのですね。

厳しい世界で勝負しなければならない真央ちゃんだからこそ過度に禁欲的にならず、羽を伸ばす時は思い切って伸ばして欲しいと思う私は甘過ぎるのでしょうかね。無理に大人びた真似をせず、天真爛漫な姿を誰からも愛される今を大切にして欲しいとも思ってしまいます。

これからの道のりは決して平坦ではないでしょうが、CM出演ごときで自分を見失う真央ちゃんではないように思います。ただ周囲の人達は安藤さんを人気アイドルとして追いかけ回したような失敗は繰り返さないで欲しいですね。

横から口を挟んで申し訳ないのですが、「てるてる家族」は、四女の冬ちゃんと結婚したのだから、石原さとみちゃんの役だと思います。(徹子の部屋に出演して言っておられましたよ。中西由利子さんといわれます。)一番上のお姉さん(波留子さん)がオリンピックのフィギュアスケートの選手として出場されたのでしたね。次女のいしだあゆみさんもスケートの練習をしているところをスカウトされて芸能界へはいったんでしたね。なかにしさんもフィギュアの厳しさを身内から実感として感じ取っておられるのでしょうか。
由利子さんは、宝塚音楽学校にはいり、卒業した後、芸能界いりをめざして、なかにしれいさんのレッスンを受けていたのですが、歌謡曲の歌い方が身につかず、れいさんが「しようがない。君は私の奥さんになるか?」と慰め(?)たところ、由利子さんは「はい!」と返事して結婚が決まったそうです。(由利子さん19歳のときに。)由利子さんが徹子さんにそう語っておられました。

真央ちゃんは本人がCMに出演したいと言って出ているのだからいいと思うのですが。CMに数本出たからと言って、練習に響くほどではないと思うけれど。

 tattiさん、フオローありがとうございます。
 そうです、なかにし礼さんの奥さんは石田あゆみさんの妹さんの由利子さんです(^_-)-☆
 要するに、なかにし礼さんのコメメントは僕が要約したもので、まったくの舌足らずで、真意がしっかり伝わらないかもしれませんね。
 もっと、もっとうなずける言葉があったのですけど……
 礼さんは、真央ちゃんのコメントに限らず非常に辛口のコメントが多いのですが、僕は好きです!(^^)!

-> tattiさん

なかにしさんと結婚したのは石原さとみさんが演じた役の女性でしたか。的外れなことを書いてしまってすみませんでした。

それにしても変わったプロポーズですね。なかにしさんはもしかすると由利子さんをお嫁さんにしたかったので本気でレッスンしていなかったのかも知れませんね。由利子さんの方もレッスンを受けているうちに歌手への夢よりも恋する気持ちの方が強くなってしまったのでしょう。微笑ましい馴れ初めですね。

ご教示ありがとうございました。


なかにしさんの発言はまだ未完成のアスリートが早い段階からタレント化してしまうのを懸念してのことだと思いますが、姉の舞さんもファンションモデルとしての活動がフィギュアの演技にもいい影響を与えているように見えますし、真央ちゃんもいろんな経験をすることで表現の幅を広げていくことができるのではないかと思います。



-> 風の又三郎さん

なかにしさんは歌に携わる人として、また元フィギュアスケーターの親族としてこの道の厳しさについて教え諭そうとしたのでしょうね。順風満帆の道を歩む天才アスリートにとってこうした苦言を呈してくれる存在は貴重ですね。ご紹介ありがとうございました。

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