京都新聞 太田由希奈さん記事

2006年12月 8日

京都新聞に太田由希奈さんの記事が掲載された。(まりりんさんに教えていただきました。ありがとうございます。)

すでに伝えられてきたことではあるが、競技を辞めてしまおうという思いはかなり深刻なものだったようだ。気持ちを切らさずに復帰を決意してくれたことをファンとしてうれしく思う。今季は東京を拠点に活動するという。これまで京都出身の由希奈さんには何となく距離感を感じてしまうことが多かったのだけど、少し身近に感じることができそうだ。たまに自分の演技をビデオで見て『捨てたもんじゃない』ってと語ったそうだけど、あなたの演技を心待ちにしているファンがたくさんいるということをわかって欲しい、そう思わずにいられなかった。

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由希奈ちゃん記事

2004四大陸選手権チャンピオンの太田由希奈。足の怪我から2年間競技から離れた。

コメント

こんばんは。
引用記事などは、どんどん使って下さい。(^^)
由希奈ちゃんは日本の秘宝です。他の誰とも違う魅力を持った選手です。全日本で、彼女の演技が見られる事を楽しみにしております。

-> まりりんさん

"日本の秘宝"とはいい表現ですね。^ ^ 長いことフィギュアスケートを見てきましたが、あんな繊細で優美な舞をする選手はほかに知りません。全日本での舞をしっかり心に焼きつけたいです。

「日本の秘宝」ですか、わたしは「人間国宝」にならないかなと思っていました(若い人にはムリか?)。 由希奈さんのスケーティングは一流のバレリーナと同じくすでに芸術の域、フィギュアスケートにおける「表現力」では次元を超えた至高のレベルに達していて、これからどのように進化するのかとても楽しみです。 それにしても8月のDOIの放映を撮り損なって、大ショックです。(>_

由希奈さんを説明するのにはビデオ1本を見せれば十分(地道にFANを増やしています)。 という事でFANの皆さん、帰ってきた 「エレガンスの女王」 に拍手と惜しみない応援を! 来年は久々にDOI見に行きますよ。

-> 上にコメントして下さった方へ

はじめまして。コメントありがとうございます♪

「人間国宝」ですか、いいアイディアですね。^ ^ このまま復帰への道のりを順調に歩み、プロとしてもショーでの活躍を続けていけばそのうち実現するかも知れませんよ。「次元を超えた至高のレベル」は言い得て妙ですね。フィギュアスケートによる表現の可能性そのものを広げつつある、それが由希奈さんだと思います。熱い声援を贈りながら、どんな進化を遂げていくのかしっかりと見守りたいですね。

よかったらまた(できましたらお名前を記入して)コメントして下さいませ。

日本人でジャンプをとばなくてもこれだけひきつける選手は
唯一、由希奈ちゃんだけですよね。
全日本に出てくれるのですか・・・(TT)
全日本と言えば、初めて彼女を知った大会です。
ここからまた新たな一歩を踏み出して欲しい。
いつまでも温かく見守ってあげたいです。

-> sashaさん

由希奈さんの演技で一番好きなのはTESの採点対象にならないただのスケーティングの部分だったりします。西日本大会ではジャンプの難度を落とした安全策をとって3位に入り全日本の切符を手にしました。実はこれはスケート連盟からの助言もあってのことだったようです。連盟としても由希奈さんの復帰を後押ししたいという意図があるのでしょうね。

>>由希奈さんの演技で一番好きなのはTESの採点対象にならないただのスケーティングの部分

連続コメント失礼します、思わずこの箇所に大きく頷いたものですから(^^)
スケートを長きにわたって見てる人も、最近見始めた人も
彼女のスケーティングにはすぐ虜になってしまうようですし。
連盟の助言があったとの情報も嬉しいです。全日本、楽しみ〜〜〜
チケットはあっという間に売り切れたそうですね、
現地観戦される方、満喫してきてください〜〜

-> sashaさん

どうぞお好きなだけコメントして下さいませ♪

今年のDOIで初めて見てファンになった、という方も多いみたいですし、初心者のファンをも魅了してしまう力があるようですね。全日本、どんな演技になるんでしょうね。今の由希奈さんの全てを出し切れるよう祈りたいですね。

由希奈さん、すぽると(フジTV)で特集されてましたね(12/19深夜)。2004年以前の映像、症状が悪化した直後の映像、アメリカでキムコーチので下練習している映像、日本のアイスショー(ドリームオンアイス)で復活した映像、近畿ブロック&西日本選手権の映像、東京で練習している映像と、たて続けに流されていました。懐かしい演技、テレビでは見れなかった演技も見ることができました。
 引退を決意し、スケートもよかったな、と思いたくてアメリカに渡り、その後復活を誓ったことは、すでに雑誌などで取り上げられていましたが。「スイッチしちゃいましたぁ」と番組では明るく笑って言い放ってたところが、嬉しかったし、とてもかわいかったです。アメリカではキムコーチの家で韓国料理をごちそうになっているシーンもあり「いただきます」を韓国語で言ってました。
 西日本選手権で、久しぶりの(日本での)表彰台に飛び上がるように嬉しそうに登っていました。それから全日本選手権の日程が書かれたカレンダーを嬉しそうに眺めていました。非常事態でもない限り、全日本選手権に出られないなんてことはあり得なかったんですけどね。。。全日本とっても楽しみにしています。

-> やまぼうしさん

詳細なレポートありがとうございます。別エントリーに記した通り見逃してしまいました。番組欄に由希奈さんの名前が書いてあれば見落とすことはなかったと思うのですが…。みなさんのレポートを読んで見た気になったことにします。

フジTVが由希奈さんに注目していくスタンスでいるのだとすればうれしいですね。全日本の演技は放送してくれるのでしょうから、楽しみにしたいと思います。

由希奈ちゃん見逃しちゃったんですか?由希奈ちゃんサポーター・sergeiさんのご感想、楽しみにしてたのに。

 すぽると由希奈ちゃん特集、もう一度見直してみました。貴重な映像ですよね。
 4歳の由希奈さんの写真、バレエの練習をする由希奈さん、も見られます。それからキムコーチから頂いたメッセージを書き込んだボード、「Control(my mind)」が今年一番のキーワードだそうですが、「Don’t Think,Feel」、「Smile」、「Just do it」、「Simple」、「Fresh Start」、「Stress Free」、「Smart」、「Easy」といった素晴らしい言葉が並んでますよ。真央ちゃんがよく言う「Aggressive」や、ほんとにそうなって欲しい「Dreames come true」もあります。
 今春、再出発の舞台は「KTVダイヤモンド・アイス」、曲は「Anytime Anywhere」(サラブライトマン)でした。アイスショーの映像はこの時のものでした。この曲、「何もかも変わってしまったわ」と主人公が言うと、「あなたのことを覚えているよ」と応える人がいる、ドキッとする歌詞なんですよ。滅びたエジプト王朝の王妃でも演じていたのか、それとも由希奈さん自身を演じていたのか、摩訶不思議な舞でした。できることなら、これも生で見てみたいです。「復活」というよりも、太田由希奈、第2章の始まり、という感じでしたよね。(夏が「ドリームオンアイス」で「Swan Lake:黒鳥」でした。間違えました。)
 競技会への挑戦の映像は、再び不調になった直後の近畿ブロック・西日本選手権で終わってます。ところで、西日本選手権の練習中、いいところがたくさんあったんですけど、それは映ってません。とにかく、フジTVが由希奈さんを追い続け撮影し続けていることは、はっきりしました。来年、たぶん放送するであろう続編が、今から楽しみです。
 由希奈さんが言ってた、その時一歩づつ進む、上を目指して、って誰にとっても大事なことですよね。にっこり笑って。

-> やまぼうしさん

『すぽると!』の映像、あまり合法とはいえない方法で見ました(コメント一部削除させていただきました ^ ^)。由希奈さんへの愛が感じられる素敵な特集でしたね。

京都弁のイントネーションが耳に心地よくて、癒されますね。はんなりとした語り口にメロメロになってしまいました。これまであまりインタビュー映像など見る機会がなかったので、素顔の由希奈さんを見ることができてうれしかったです。

『ダイヤモンド・アイス』は「アルビノーニのアダージョ」のアレンジだったでしょうか。由希奈さんの演技は素晴らしいとわかっているのに、見る度にあまりの美しさに驚いてしまいます。

フジTVが由希奈さんの新たな歩みに関心を持ってくれているというのは心強いです。最近フィギュアスケートに興味を持つようになった方にも由希奈さんのことを知ってもらえるといいですね。

何も支えて上げることもできないのに"サポーター"というのはおこがましいです。むしろ由希奈さんの輝きに支えてもらいたいなどと考えている自分がいたりしますが、ずっと目を離さず見守っていきたいと思います。

 京都弁で話す素顔の由希奈さんを知って、益々応援したくなった人、多いと思いますよ。私もメロメロです(^^ゞ
 今春にダイヤモンドアイスで観せた「Anytime Anywhere」は、クラシックの名曲「アルビノーニのアダージョ」に歌詞を乗せたものですよね。にゃんこままさんが紹介してくださったサラブライトマンのページ↓に歌詞(イタリア語の部分は英語の翻訳文)が掲載されてます。
http://www.xs4all.nl/~josvg/cits/sb/sb804.html
せつないメロディーに乗せて、「道は変わってしまった、様子は違ってしまった、ここは私の街だったのに、・・・」と呟く主人公。「あなたがいたこと覚えているよ・・・いつでも(Anytime)、どこでも(Anywhere)」と応える人がいる。由希奈さんは、エジプトか西アジアを思わせるいでたち、振り付けです。2004-05年シーズンのエキシビション用に振付けられたプログラムですが、私は今年初めて見ました。サラブライトマンを好きでよく聴いていて、西アジアのダンスにも興味を持っていた由希奈さんらしい、名演技でした。
 今シーズン、ショートは黒鳥、フリーはファイヤーダンスですが、エキシビションはいったい何でしょうか?エキシビションも観たいな。

-> やまぼうしさん

感受性の豊かさを感じさせる話し方ですよね。私はずっと関東で生まれ育っているのでとても新鮮で、心を揺さぶられてしまいます。「Anytime, Anywhere」は西アジアを意識した振り付けだったのですか、芸域の広さがわかりますね。まだまだいろんな引き出しを持っているのでしょうね。

今年のエキシビションには何を用意しているのでしょう。全日本で成績がよくなくても特別推薦で出場させてはもらえないでしょうかね。大晦日に由希奈さんの舞を見て年を越せたらもう何も言うことはないです。

 全日本、近づいてきましたね。(日付が変わって)男子のショートプログラムはもう今日からですよ。女子は明後日から。女子の放送時間は、長い(2時間24分)ので、多くの選手が放映されること、希望します!
 由希奈さん、とにかく本番で自分に納得のいく演技をして欲しい(由希奈さんに限りませんけれども)。エキシビも!見たいですが、私は実力で出れるような気がしてるんですけどね(とっても贔屓目ですけど)。もっと贔屓目なこと言うと、4大陸選手権、つまりISU公認の国際大会の出場権を勝ち取って欲しい。そして、ISUのポイントを獲得して、来期のグランプリシリーズに出場して欲しい、というのが本音です。
 

-> やまぼうしさん

いよいよ始まりましたね。何とか自分を情報から隔離することに成功したので、結果を知らないまま男子シングルのSPを見ようと思います。

由希奈さんいい準備ができたかな? 順位はどうなるか見当がつかないけど、きっとみんなを喜ばせてくれるような演技になると信じています。四大陸選手権、出られたらいいですね…。

 自分を情報から隔離した者勝ちですかね。観る方も。私も明日は無の境地で観戦しようと思います(^^) 
 男子、見応えありました。得点上位を滑走順に放送してましたね。フジTV、今のところ好印象です。女子は誰から観られるか、誰まで放送してくれるか、とっても楽しみです。

-> やまぼうしさん

明日も真っ白な気持ちで見たいですが、どうしても気になって情報を取りにいってしまわないか心配です。

フジTVの編集は選手の選び方は明快でよかったですが、臨場感に欠ける放送だったように思いました。明日はもっとその場にいるような気分で見たいものです。

☆由希奈さん戻ってきました全日本。
感慨深いです(;。;)
御自身の演技に「まあまあ」と言いながらも、
とっても細い目になって、微笑んでいたのが印象的でした。
(演技はちょっと緊張してたみたいでした。点数は予想してたよりちょっとだけ低かったですけど、今シーズンベストで良かった。)
☆フジTVの放送。確かに男子シングルの放送は臨場感はなかったですね。人気の女子シングルの放送は。。。ん〜。これを楽しむには、心の鍛錬が必要なようです。

-> やまぼうしさん

インタビューがとてもにこやかでよかったですね。見ている私もうれしくなりました。点数はTESとPCSのアンバランスが気になります。もう少しPCSをもらえていれば最終組に入れたのですが…。

今日の女子の放送は始まってから50分経っても2人しか放送しなくて一体どうなることかと思いました。由希奈さんカットされなくて本当によかったです。フジTV的には安藤さんと真央ちゃんの滑走順が早かったので少しでも後ろに引きのばそうとしていたのでしょうね。もっと無駄のない編集をしていれば後何人かの演技を放送できたはずと思うと惜しまれますね。明日はもっとストレスのない放送だといいのですが。

☆由希奈さんの技術要素点(TES)は予想した通りでした。3T-2T,3S,2Aが全て成功とした場合を計算すると、それくらいになるので。PCSは、今回、演技が硬かったので、仕方ないですね。PCSは伸びる余地がありますよね。ただ、フリーは、ジャンプを沢山入れなくちゃ、なので、ちょっと厳しいでしょう(例えば澤田さんはフリーで有利)。
とにもかくにも、今回は、太田さんを全日本で見られたこと、それがよかった。芸術的な舞はアイスショーでまた見られるでしょう!
☆女子フリーの放送、誰から放送するか、とても心配。
最終組(恩田、中野、真央、村主、安藤、舞)は全員放送でしょう。
前の組(武田、水津、太田、鈴木、澤田、曾根)どうなっちゃうの?この組も、全員、見たいなあ。
☆真央・美姫で視聴率稼ぐぞ、チャンネルは変えさせないよ、という局の魂胆が見え見え。過去映像やらSPの映像を持ち出しきて、1時間近くも引っ張られちゃうと、疲れちゃいますね。男子の映像もあるしね。フリーは、8時直前に真打・真央ちゃん登場ですかね。明日は6人+1人くらい?こんな予測は当たらないで欲しいですけど。男子のようにすんなり放送してほしいです。いらいらする気分を落ち着かせるため、選手みたいに音楽聴いてますO(--)O

-> やまぼうしさん

あのジャンプの構成でもこれだけのTESが出るんですね。サルコウなどは減点されてもおかしくないものだったので随分高いな、という印象をうけました。でもPCSはどうも納得がいきません。名前を出してしまって申し訳ないけど、あの演技で恩田さんより低いというのはおかしいと思うのですが(これは舞さんもそうですね)…。採点競技で大きなブランクがあったら仕方がないといえばそれまでですが、日本のジャッジは由希奈さんのことはよく知っているはずなんですがね。

もう少しでフリーの放送が始まりますが、どんな放送になるかドキドキですね。まさか由希奈さんがカットされることはないと思いますが…。せっかく2時間半も枠があるのだから、最初の30分も前振りだけじゃなくて何人かの演技を見せてくれればいいのですけどね。

☆由希奈さんのフリー「ファイアーダンス」。よく練習した、とSPの後に言ってた。3回転ルッツを見せます、と言ってた。その通りの演技が観られてとにかく嬉しかった。スパイラルも、スピンも、イナバウアーも!魅せてくれました。体調はよくなかったみたいです。
 ☆技術要素点(TES)はいくつかのジャンプで回転不足でダウングレードされ、私が思っていたほど(100点)には、届きませんでした。でも、西日本選手権のときより、ずっと、よくなってましたよ。由希奈さん、ジャンプにも、勇気と自信を取り戻してきましたね。回転不足はご自身で認識されていたようですが、回転、よくなってきましたよ。
☆プログラム構成点(PCS)の中の芸術点(演技力、振付、音楽調和性)は、それ専門の審判員を選んで欲しいですよね。審判が7人いて、その中に正当な評価をする人が例えば2人いても、技術しか観ない人が5人混ざっていれば、正当な評価は出てこないですよ。笑顔だったとか、とにかく手足がよく動いていたとか、技術が高いから芸術要素も高くしておこうとか、音楽に釣られたとか、そういう風にして今は点が出ているんでしょうね。。。私は演技に「勢い」や「大きさ」を感じればPCSが高く、技のミスや緊張で演技に勢いがなく小さくなってればPCSが低くなるだろうと、思って見てると、だいたいその通りになっているように思うんですけど。それからベテラン選手には高い点が出ることが多いですよね。採点競技だから実績が実力のうちなのは仕方ないと思います。

-> やまぼうしさん

最初のルッツも一応成功したと思って見ていたので、得点が出た時にはショックを受けてしまいました。ダウングレード、厳しかったですね。


フィギュアスケートの採点は過去の実績に左右されるということをみんな当り前のように受け容れてしまっているけど、スポーツというのはその時に優れていた人を高く評価するのが本来のあり方だと思います。審判の主観に左右されずに結果が出る競技の選手などはよく「強い人が勝つのではなく、勝った人が強いのだ」といった趣旨のことをいいますよね。フィギュアスケートのような採点競技でもそういいう方向に進んでいって欲しいと思っているのは私だけでしょうか。


☆プログラム構成点(PCS)の中の芸術点(演技力、振付、音楽調和性)は、
それ専門の審判員を選んで欲しいですよね。

これはいい提案ですね。ジャッジの中には演技の芸術性をちゃんと評価できない人も結構多いのかも知れませんね。今のところPCSの後ろ三つは単に選手の実績を評価するだけの項目になってしまっている気がします。

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