「SONG FOR MEGUMI」
2007年2月17日
往年の名フォークシンガーの話題を二つ。
「花はどこへ行った」などの名曲で知られるピーター・ポール&マリーの“ポール”ことノエル・ポール・ストゥーキーさんが北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんにささげる「SONG FOR MEGUMI」を作詞・作曲した。21日発売のCDのPRのために今日来日し、横田さん夫妻を招待してライヴを開催するほか安部首相との面会の予定もある。CDの収益は横田さん夫妻の活動に寄付するとのこと。
横田さん夫妻は世代的にPPMの歌には親しみがあり、めぐみさんのために歌を作ってもらえたことに感激しているようだ。この歌が人々の心を動かし、問題解決の力になることを私からも祈りたいと思う。
同じく朝日新聞夕刊には森山良子さんがニューデリーで日印友好を記念したコンサートを開いたことが紹介されていた(ネット上の記事を探したのだけど見つけられなかった)。インドでは英語が準公用語だが膨大な英語のレパートリーはあえて歌わず、「五木の子守唄」や「さとうきび畑」など日本語の歌を中心に披露したという。若い頃からインドにあこがれていたがこれが初めての訪問で感激していたとのこと。
ヒンディー語ヴァージョンの「涙そうそう」というのも歌ったのだそうだ。ヒンディー語だとどんな風になるのか、ぜひ聴いてみたかった。
追記:17日22時10分
今日夕方来日したストゥーキーさんを横田さん夫妻が空港に出迎えて対面が実現した。
カテゴリー:
音楽
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