桑田真澄 オープン戦初投板
2007年3月 5日
マイナー契約でパイレーツの春季キャンプに参加している桑田真澄投手が、日本時間今日未明レッズとのオープン戦に登板し1イニングを無失点に抑える好投を見せた。ZAKZAKに詳しい内容が紹介されている。残念ながら対戦打者の左右の区別がわからないのだけど、先頭打者が左だとするとショートゴロに打ち取った外角直球というのは新たに覚えたというツーシームかも知れない。
首脳陣の評価は日に日に高まっているようで開幕メジャー入りの可能性も出てきたようだ。本人は結果は気にせずこの舞台で投げられること自体を心から楽しんでいる様子。その初々しい姿は"38歳の野球少年"と呼びたくなる。ファンとしてもとにかく彼が純粋に野球に打ち込む姿をしっかりと見届けたいと思う。
追記:19時00分
映像で確認したところ初めの二人が左打者で最後が右打者だった。先頭打者を打ち取った球種は見にくい角度からの映像でよくわからなかった。
追記:22時00分
NHKのニュースでセンターカメラからの映像を確認したが、先頭打者を打ち取った球は素人目には普通のストレートとの区別はつかなかった。二人目のバッターを空振り三振にとった球は高めに浮いていたもののそれ程危ない球には見えなかった。
コメント
今年から大リーグは高めの玉もストライクと見るようですね。ということは胸元への玉が有効になります。活躍が楽しみですね。
-> アキラさん
ストライクゾーンが広がるのですか、それは投手にとっては有利ですね。ただ松坂投手ならともかく桑田投手にはその辺りのコースを使いこなすのは難しいかも知れません。今年からプレートの使い方の規則が緩和されるのだそうで、それについてはいろいろと研究しているようです。