追悼 坂井泉水さん
2007年5月28日
ZARDのヴォーカリスト、坂井泉水さんが27日急逝していたことが明らかになった。私は特に熱心なファンというわけではなかったけど、この人の歌はいつも自分のそばにあったという実感がある。
90年代の初めに意味のない横文字の名を冠したバンドが乱立するという奇妙な事象が生じたが、ZARDはその代表格だった。あの当時人気を誇った多くのこうしたユニットの中で長命を保つことができたのは、このZARDのほかにはB'zを挙げることができるくらいだろうか。
当初は"バンド"として認知されていたZARDだが、間もなく実質的にヴォーカルの坂井泉水さんのソロでの活動であることが知られるようになった。人気の理由はあのさわやかな歌声と、気取らずさりげない言葉で青春の哀歓を綴った坂井さん自身による歌詞にあったといっていいだろう。この人の歌を聴く度に生きづらい世の中に新鮮な風が吹きわたるのを感じさせてもらったものだ。
各種の報道では高校野球の春の選抜大会の開会式の入場行進曲に採用された「負けないで」を代表曲として挙げているが、私が一番好きなのは「揺れる想い」だった。今私の手許にはこの二曲を含むアルバム「揺れる想い」があるのだが、ジャケットには歌の世界そのままの清涼感に満ちた坂井さんの美しい姿が写し出されている。私にはジーンズの似合う人という印象が強いのだが、今調べてみるとベストジーニスト賞の受賞歴はなかった。メディアヘの露出を極端に抑える戦略を採っていたことでこうした賞にも縁がなかったようだ。それでも彼女のさわやかで素敵なジーンズ姿は歌声とともにいつまでも人々の記憶に残ることだろう。
亡くなった時もTシャツにジーンズといういでたちだったそうだ。最後までこの人らしい姿だったというべきか。今夜はこのアルバムを聴きながらありし日を偲ぶことにしたい。
コメント
トラックバックありがとうございました。
本当に残念ですね。「揺れる想い」は、当時、シングルで買って、
アルバムの方は友達に借りてダビングさせてもらって聴いていました。
最近の歌はほとんど聴かなくなっていたのですが、テレビなどでは
あいかわらず使われているのをなんとなく耳にして、派手さはない
けれどすごい人だなーと思ったりしていたところでした。
自分も今夜は、唯一手元に持ってきたアルバムを聞こうと思います。
衝撃的でしたね。昨日「行列のできる法律相談」の中で「24時間TV」のマラソン・ランナーが欽ちゃんに決まりました。「負けないで」は毎年、使われて定着しました。運命のいたずらなのか、偶然、かち合ってしまいましたね。
ZARDのベスト・アルバムを持っていて、これからの季節には「揺れる思い」が似合うでしょうね。梅雨の嫌な季節を吹き飛ばすようだし、本格的な夏にはスカッと駆け抜けるような爽やかな曲です。
私のように学生時代に夢中になった世代を代表するアーティストでしたからね。
-> eyes_1975さん
本当に驚きました。私はあまり『24時間テレビ』というのを見ないので知らなかったのですが、「負けないで」は24時間マラソンのテーマ曲になっていて世の中に広く親しまれていたんですね。ほとんどの報道が代表曲としてこの歌を挙げていた理由がわかりました。
じめじめとした梅雨の時期も、蒸し暑い真夏でも、この人の周りだけは初夏のさわやかな風が吹き抜けているという印象がありました。忘れ難い、稀有な才能に恵まれたミュージシャンでしたね。
大きなショックを受けている1人です。人気のあるアーティストの急死のニュースにいつも驚きショックを受けていましたが、自分にとってそこまで身近なアーティストではなかったので、CDを何枚も持っていて、学生の時には友人との会話の中に彼女の曲の話題もよくあったことを思うと、今までには感じたことのない切なさを感じ、思わず涙を流してしまいました。特別なファンではなくても、彼女の曲を2、3曲は知っているという方は多いと思いますし、彼女の書く詩に励まされたり共感した人は多いと思います。私は関東在住ではないので、追悼には行けないのが残念です。
-> モモさん
お互いにショックなことが続きますね。決して夢中になって聴いていたというわけではないのですが、振り返ってみるといつも彼女の歌がそばにあったという気がするのです。不思議なものですね。
特別なファンではなくても、少しでも音楽に関心のある人ならZARDの歌はいくつも知っているはずです。それほど独特の存在感のあるミュージシャンでした。TV等への露出がほとんどないということで神秘性もある人でしたね。モデルをして水着写真集まで出したことがあるという経歴にも関わらず女性にも人気があったようですね。
お別れの会というのがあるそうですが、行くことができなくても歌を聴いて上げれば喜んでくれるのではないでしょうか。それが何よりの追悼になると思います。
自分もアルバムの『揺れる想い』だけ持ってます。
でも簡単に出せない所にしまい込んでいて、聴こうにも聴けない状態です。
レンタルしてきた方が早いですかね。
といっても、美奈子の時と同じく、みんな殺到するんでしょうけど…。
曲としては 『もう探さない』 『不思議ね…』 『IN MY ARMS TONIGHT』 など、
まだ完全にブレイクする前の方が好きでした。
けど、最近(ここ数年)の曲は全然聴いていなかったので、
今はその方が聴きたい感じもします…。
当時、女性に絶大な人気を誇っていましたね。
女子大生、OLあたりはみんな好きだったじゃないですか?
「ミニにタコ」になるほどカラオケで聴かされました…。
アルバム買ったのも、そのあたりが関係してるような記憶があるんですが…。(苦笑)
-> ボランチさん
私は幸いなことにすぐに取り出すことができました。同じように部屋の隅っこを探したりCDショップやレンタル店に駆けつけた人がたくさんいたことでしょうね。
私も最近の曲はよく知りません。病気だったということも…。みなさんそうだったみたいですけど。
そうみたいですね。自分はあまりカラオケをしないので実感がありませんでしたけど。むしろ写真集を出したこともあるという恵まれた容姿から男性ファンが多いのかな、と思っていたくらいです。
でも新しく立てたエントリーにも書いたのですが、男には「美人だ」とか「かわいい」とは言えても「歌が好き」と言うのは少し気恥ずかしいようなところがあった気がします。その点女性の方が屈託なく「好き」と言っていたという印象は確かにあります。
ブログを始めた時にまさかこの人への追悼文を書くことになるとは夢にも思っていませんでした…。
-> みゅりえさん
最近はあまりヒット曲はなかったようですが、いろんな機会に耳にしていたのでずっと音楽シーンの最前線を突っ走っていたような印象がありますよね。多くの方の追悼の言葉を見ながら幅広い世代に愛されていたミュージシャンだったんだな、と思っているところです。
CDが手許にあってよかったですね。やはり歌を聴いて上げれば喜んでくれそうな気がします。
このコメントと次のエントリーに寄せて下さったコメントがスパムフィルターに引っかかってしまって表示されずにいました。気づくのが遅れて申し訳ありませんでした。
原因はわかって対処しておきましたので今後はこういうことは起こらないと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
こんばんわ、ヒロです。
私も当たり前のように耳にした歌手の一人で、今回の事、残念でなりません・・。
そして、これはある意味、美奈子ファンである私達の心にも衝撃があるものですね・・。復帰も胸に体力造りをしていた事、幾度なる抗がん剤治療にも挑戦なさっていた事、そして何よりもファンを大切にしていた事、その事をファンも知っていてお互い固い信頼関係が存在していた事・・。美奈子さんとダブッてしまう事が多いです・・。
歌の神様がいるのならば、なぜこうも、尊い偉人を次々と自分の元に召されるのか・・。もう、新たなる歌の奇跡を見る事が出来ないという、私達に課された試練はあまりにも厳しすぎます・・・。
今、心からご冥福をお祈り致します。
-> ヒロさん
本当に残念なことでした。美奈子さんの時のようにパニックにはならずに済んでいますけど、とても悲しいです。美奈子ファンとしてはこれまでずっとZARDの歌を励みにしてこられた熱心なファンの方たちが今どんな思いでいるか容易に想像がついてしまいますね。
美奈子さんとは同い年だったようですね。音楽性も歩んだ道のりも随分違いますが、歌一筋に生きたという点では共通しています。二人とももっとお気楽にマルチタレントとして生きていくことが十分可能なほど容姿に恵まれていたにも関わらず。
なぜこんなことが起きるのかわかりませんが、今はとにかく坂井さんの歌声が与えてくれたときめきをいつまでも大切にしたいと思うばかりです。
ZARDの記事読ませていただきましたよ。
夜にでもまた
寄らせていただきますね。
TBさせてください。
-> きままなさん
はじめまして。コメント&TBありがとうございます♪
素晴らしい企画をされていますね! 私も後ほど追悼のメッセージを書き込ませていただきますのでよろしくお願いします。
ZARDのボーカル坂井泉水さんの突然の訃報をニュースで見たとき自分の耳を疑いました。それに病気療養しているのにも驚きました。
初めて坂井さんの歌声を聴いたのはCMから流れてきた揺れる想いでした。ポカリスエットのCMだったと記憶しています。
とても澄み切って透明感のある歌声に心惹かれました。
それから時は流れ、私はある女性と知り合いました。
その時は後にこの女性と結婚するとは想像すらできませんでした。
妻はZARDの楽曲が大好きです。坂井さんが亡くなってから毎日のように泣いています。
私たち夫婦の心の中にはいつも坂井さんの歌が流れています。
天国でもその澄み切った声で歌を歌っているのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
-> moonさん
はじめまして。貴重な思い出話をありがとうございます♪
私も最初にこの情報を目にした時は何かの間違いだろうと思いました。ご病気ということも全く知らずにおりましたので、不意をつかれたように悲しみに襲われました。
自分がZARDを知ったのがいつ頃のことだったか、もう思い出せないのですが、「負けないで」が出た時にはすでに自分にとってはおなじみの存在でしたので、今思えばデビュー間もなくから知っていたのかも知れません。クリアなサウンドと、何よりあのきれいな歌声に注目していました。そして最初に心からいい歌だな、と思って聴いたのが「揺れる想い」だったのです。今聴いても新鮮な、素敵な曲ですよね。すっかり忘れてしまっていましたが、スポーツドリンクのCMに使用されていましたね。
奥様が熱心なファンでいらっしゃるのですね。ご心中お察し申し上げます。今はおつらいと思いますが、これから坂井さんの歌声はmoonさんご夫妻をはじめ多くのファンの心の中で生き続けるでしょう。残念ながら私にはそうした幸福な出会いはありませんでしたが(涙)、私も坂井さんの思い出をいつまでも大切にしたいと思います。
泣きたくなるな、これは。
泣くなと言われても無理だろう。
みんなの心の支えだったんだから・・・。
-> たくさん
はじめまして。コメントありがとうございます♪
本当に多くの人を勇気づけてくれたアーティストでしたね。今は泣きたいだけ泣くしかないでしょう。でも涙にくれながらでもみんなで「ありがとう」と言って上げましょうよ。感謝の気持ちが坂井さんの魂にきっと届くと思います。
sergeiさんのいうとおりかもしれませんね。
悲しみは乗り越えていくしかない。
感謝の気持ちとともに・・・。
-> たくさん
無理に悲しみを消し去ったり乗り越えようとしたりしなくてもいいと思いますよ。別れがこんなに悲しいのは出会えた喜びがあるからこそです。素晴らしい出会いへの感謝の気持ちを忘れなければ、胸に悲しみを抱えたままでも力強く生きていくことができるのではないでしょうか・・・。
悲しみがこれほどまで深いとは思いもしませんでした。
私は熱心なリスナーではありませんでしたが、坂井さんの歌声、紡ぎ出す言葉が心を揺さぶり続けて、心に響いています。
妻の悲しい表情をみていると、私まで辛くなります。
[たくさん]のコメントのように、泣くなと言われても無理だと思います。私も同意見です。
悲しみは乗り越えなくてはいけませんね。
坂井さんの紡ぎ出す言葉の中に「溺れるほど涙流したい」とありますが・・・とても悲しくて、辛いですね。
sergeiさんの優しい言葉に感謝しています。
坂井さんの音楽葬に妻と行くつもりです。
坂井さんに感謝の気持ちとありがとうを伝えてきます。
ただ今は辛いですけど・・・
*私もブログ初めてみました。
-> moonさん
歌を聴き込むほどに愛すべき人を喪ってしまったという思いを深くしますね。泣きたい時には我慢せず泣いたらいいと思いますよ。
音楽葬に行かれるのですね! どうか精一杯の「ありがとう」を伝えて上げて下さい。坂井さんきっと喜んでくれると思います。
私も音楽葬行くことにしました。住まいは東北なので少し遠いのですが。
このままだとなんだかやりきれないものが残ってしまいそうで怖い。
私は、悲しいときには歌を聴いて紛らわすのが常です。しかし、
今、ZARDを聞くと、勇気付けられるような悲しくなるような、
やるせない気持ちになってしまうのです。
moonさん、お互い音楽葬で坂井さんにありがとうを伝えましょう。sergeiさんの言うとおりですよね。
音楽葬の詳細はいつ発表になるのでしょうか?
WEZARDでも未発表みたいです。
-> たくさん
たくさんも行かれるのですね! たくさんの方に来てもらえて(つまらないシャレですみません^ ^)、坂井さんも喜ばれるのではないでしょうか。どうも大変シャイな方だったようなので、あるいは照れてしまわれるでしょうかね。
詳細はまだわかりませんが、公式発表を待つしかないですね。現在調整中なのではないでしょうか。
坂井泉水さんの音楽葬の詳細が公式に発表されました。
「今まで素晴らしい音楽をありがとう」と伝えたいです。
-> moonさん
情報ありがとうございます。公式サイトに出ましたね。ZARDの音楽が流れる中、たくさんの花と「ありがとう」に溢れる素晴らしい音楽葬になりそうですね!
情報ありがとうございました。
早速公式HPをみてみました。
時間帯も広くとってあるようで、配慮頂いているようですね。
雰囲気など、詳細は当日でないとわからないかもしれませんが、
心のこもった内容になると信じています。
-> たくさん
できる限り多くの方が無理なく参加できるようにと配慮されているようですね。きっと素晴らしい式になると思いますよ。
つい先日ネットサーフィンをしていたら限定品でZARDのipod modelが
存在するのを知りました。
是非apple社には再発売して欲しいと思いました。
坂井さんの追悼番組が放映されます。
NHKのクローズアップ現代です。
http://www.nhk.or.jp/gendai/
6月18日(月)放送予定
時代を励ました歌
〜ZARD 坂井泉水さんが残したもの〜(仮題)
スタジオゲスト : 富澤 一誠さん
(音楽評論家)
スタジオゲスト : 倉田 真由美さん
(漫画家)
-> moonさん
TV番組情報ありがとうございます。NHKの、しかも『クローズアップ現代』でやってくれるとは意外ですね。歌そのものより関係者インタビューなどを中心とした構成になるのかな…? ともかく坂井さんの実像を伝えてもらえるのはうれしい限りです。
坂井さん関連のグッズはすごいことになっているようですね。写真集がもし再発されたらちょっと見てみたい気もしますけど…、まあ絶対にないでしょうね。
幸いなのは肝腎のCDが今でも普通に入手できることですね。逝去をきっかけに音楽を聴いて新たにファンになった方もたくさんいることでしょう。
yahoo動画でZARDスペシャルが見れます。
配信は6/30迄です。
PVの再編集です。BGMは揺れる想いです。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v00515/
-> moonさん
情報ありがとうございます。今自分の環境では見られないので後ほど見ることにしたいと思います。
本日10時からUSENのK-11chで『ZARD 特別放送』がスタートしたようです。
http://www.usen440.com/special/zard/
改めてZARDの魅力に再認識しました。
それにしても坂井泉水さんは素敵な方でとても素晴らしいです。
-> moonさん
USENで放送されるということはこれから街中にZARDの歌が流れる機会が増えるんでしょうね。多くの方があらためて聴き入ることになるでしょう。
みなさん、貴重な情報をありがとうございます。
早速チェックしてみます!
-> たくさん
各方面からいろんなニュースがあってうれしいですね。これも坂井さんの人柄ゆえのことなのかな、という気がします。
坂井さんの追悼番組を見ました。
民放各局で放映されてた追悼番組とは切り口が違いました。
流石NHKですね。
ゲストの富沢一誠さんは辛口の音楽評論家でしたがコメントされていた事には納得をしました。
結果的に最後のシングル盤になってしまいました ハートに火をつけての製作を垣間見る事ができました。
これからも大切に聴いていきたいですね。
追記
番組の中で、坂井さんがレコーディングの際に使用していました
ヘッドホーンがまるで主を失くしてしまった様に見えました。
悲しいですね。
ヘッドホーンはSONY MDR8800シリーズだと思います。
-> moonさん
大体予想していたような番組構成でしたね。欲を言えばもう少し歌をじっくり聴きたかったですが、そもそも音楽番組ではないので仕方ないでしょう。
富沢一誠さんの"時代の伴走者"という形容はZARDの音楽のあり方を実に的確に言い得ていますね。さすがにプロの音楽評論家は違うな、とうなりました。もちろん生前からの熱心なファンの方もおられますが、多くの人は今になってその存在の大きさに気づいているのだと思います。
ヘッドフォンは歌入れの際に使用していたものでしょう。もうあれを使うことはなくなるのですね…。
番組内容は全体から見ると良い内容だと思います。
sergeiさんの予想された内容でしたね。
私も坂井さんの存在の大きさを改めて実感した1人です。
今夜は坂井さんを偲ばずにはいられない気分です。
昨夜から、様々な感情が頭の中を巡っています。
「哀願」・・・ですか?重たい言葉でしたね。
ショック!です。
感情と言葉が中に浮いている感じがします。
-> moonさん
私もゆうべはZARDを聴いていました。「ハートに火をつけて」はいささか陳腐なタイトルにも思えたのですが、その意味するところが"哀願"だったというのは驚きでした。坂井さんの詞の世界は私たちが思っているよりもずっと深いのかも知れませんね。
クローズアップ現代が再放送されるみたいです。
再放送見たら悲しくなってしまいそうです。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-06-24&ch=12&eid=22952
チャンネル :BS2
放送日 :2007年 6月24日(日)
放送時間 :午前10:00〜午前10:59(59分)
泉水さんが亡くなって初めてファンだったんだと実感しました。今は毎日CDを聞いています。動く泉水さんを見た記憶がありません。DVD(What a beautiful moment)を拝見しました。驚きはありませんでしたが、想像したままの彼女でした。 飾らず、清楚であの声いつまでも記憶に留めておきます。 40半ばに私も癌を患い、泉水さんの辛い気持ちがわかる様な気がする。27日の追悼、関西から最後のお別れに行きます。
-> moonさん
NHKさん気が利いてますね。きっと要望も多かったのでしょう。見逃してしまった方には朗報ですね。
-> ruruさん
はじめまして。コメントありがとうございます♪
喪って初めてその存在の大きさに気づいたという人は多いと思います。私も坂井さんの映像はほとんど見たことがないはずなのですが、不思議と頭の中では彼女が生き生きと歌っている姿がイメージできるんですよね。それだけ彼女の詞と歌に情景を伝える力が強いということなのかな、という気がしています。
ご病気をされた方にはより一層身にしみてつらく感じられることでしょうね。お察し申し上げます。遠くからのお越し、坂井さんきっと喜ばれることと思います。精一杯気持ちを伝えて上げて下さいね。
クローズアップ見ました。
moonさんのいうとおり、あのヘッドホンが寂しそうにスタジオに
残っていたのが印象的でした。もう二度と主には出会えない。
坂井さんが亡くなってしまったというのは、こういうことなのかもしれないんですよね。もの言わぬヘッドホンだけに、余計哀愁を帯びて見えました。
「心の贅肉」をつけないために、生活スタイルを変えなかったというのは、坂井さんらしく好感が持てました。美しい詩を書くためには、慢心が邪魔になる。歌に対して謙虚な気持ちを持ち続けた彼女だからこそ継続できたポリシーではなかったのかと思います。
それにしてもmoonさん、毎回貴重な情報をありがとうございます。
坂井泉水さんを偲ぶ会が一般献花の前日、6月26日(火)に音楽葬と一緒に関係者のみで行われるようです。
坂井さんの関係者の方々も、偲ぶ気持ちは私たちと一緒なのだと思います。
-> たくさん
『クローズアップ現代』見応えがありましたね。あれほどのCD売上げを誇るアーティストでありながら生活スタイルを変えなかったというのは本当に稀有なことだと思います。そういう謙虚な人だったからこそ聴く人の心に寄り添うような詞が作れたのでしょう。創作の秘密を窺うことのできる、貴重なエピソードでしたね。
-> moonさん
なるほど、前日に関係者のみの偲ぶ会というのがあるのですね。関係者のみなさんも坂井さんに「ありがとう」を伝えたいという気持ちはファンと一緒なのでしょう。素敵な会になるといいですね。
GyaoでもZARD特集をしています。
8/1迄配信しています。
http://www.gyao.jp/music/zard/
-> moonさん
情報ありがとうございます! Gyaoで無料で見られるのはうれしいですね。
moonさん、また貴重な情報ありがとうございます。
毎回ながらすごいリサーチ力ですね。
感謝しています。
26日の偲ぶ会は関係者のみで、我々市井の人間は参加できないのが残念ですが、温かい会になることを祈っています。
もうすぐ27日。一ヶ月ですね。
この間はものすごく長く感じられました。
坂井さんの死が信じられずに、いろいろな情報を集めたりしました。
その中でであったのがこのHPです。
悲しいながらも、このHPで皆さんと出会えて、本当に良かったと思っています。
27日は予定どおり上京します。
一緒にご冥福をお祈りしましょう。
-> たくさん(ですよね? お名前補っておきました。^ ^)
もう一月になるんですね。私はむしろ早かったな、と感じました。何だか今でも信じられないような気持ちです。
訃報に接して混乱した気持ちの中で慌てて用意したエントリーで、読み返すと何だか間抜けなことを書いてしまっているな、と恥ずかしくなります。それでもこの場を通じて情報を得たり気持ちを整理したりしていただけたとしたら幸いです。
今のところ自分は27日は会場へは行かず、心の中で坂井さんに「ありがとう」と伝えようと思っています。全国にいろんな思いでこの日を迎えるファンがいると思いますが、みんなの気持ちが坂井さんに届くことを祈るばかりです。
お昼のワイドショーで坂井さんの音楽葬の模様が放映されていました。
大黒摩季さんのコメントを聞いていると心と胸が痛みます。
涙が頬をつたいました。
坂井さんの人柄を垣間見る事ができました。
坂井さんて素晴らしい方だと実感しました。
ZARDの公式HPでは追悼作品及び追悼ライブの詳細がUPされています。
http://wezard.net/news.html#tuito
様々な形で坂井さんの映像、歌声が残るの嬉しい限りです。
追悼ライブでは生前親交のあったミュージシャンを招いて行うようです。
明日は私も妻と共に、坂井さんに「ありがとう」と伝えに行きます。
今日はゆっくり話したくなる気持ちです。
今日の坂井さんの関係者向けの音楽葬は以下の方々が列席された様です。
大黒摩季さん、織田哲郎さん、葉山たけしさん、明石昌夫さん
DEENの池森秀一さん、元T-BOLANの森友嵐士さん他の皆さんです。
B'z、倉木麻衣さん、長嶋茂雄さんはコメントを寄せています。
青山斎場の入り口の大スクリーンには「負けないで」「揺れる思い」「君がいない」「愛が見えない」「Just believe in love」「永遠」
「風が通り抜ける街へ」「My Baby Grand〜ぬくもりが欲しくて〜」などヒット曲を歌う坂井さんの映像が映し出され、花好きの坂井さんのために、デルフィニウムなど約20万本の花が飾られました。
大黒さんは号泣されていましたし、織田さんも時折涙を浮かべていましたし、池森さんは、まだ実感がないとコメントされています。
悲しいですね・・・
sergeiさん、お心遣いありがとうございました。
(名前忘れてたみたいです。テストなら零点ですね。それにしても、
なんでお分かりになったのでしょうか!?)
moonさんの情報は本当に凄い!もしかして、その筋の方なのでしょうか?
今から夜行バスで東京行きます。
会ったこともない方の葬列に並ぶなんて、生まれて初めてです。
上京のときは、いつもわくわくするんですが、今回のように重い気分は
初めてです。でも、行かずにいられない。行くことによって、また新たな気持ちになれそうなのです。悲しくなるだけかもしれないけれど・・・。
数多いるファンのなかで、私一人は豆粒のような存在に過ぎませんが、
来ることができない方々の分もお祈りしてきたいと思います。
それにしても、坂井さんの魅力って本当に大きい・・・。
sergeiさん
よく考えれば、文脈からわかるかもしれませんね・・・。
失礼しました。
-> moonさん
詳しい情報をありがとうございます。関係者のみなさんも一様に深い悲しみにくれていた様子ですね。本当に素敵な方だったんだな、と思います。
オリコンが詳しく伝えてくれていますね。
-> たくさん
何でわかったんでしょうね〜? ^ ^ まあテストではありませんのでどうぞお気兼ねなく。
遠路はるばるお疲れ様です。苦労はしても、やはり行けば行っただけのことはあると思いますよ。坂井さんをより身近に感じられるようになるのではないでしょうか。"豆粒"などということはなく、きっと坂井さんは参列してくれた一人一人に喜んでくれると思います。
坂井さんの亡くなられた事を知った時は正直言ってショックでした。
あんなに元気でいつも勇気と希望をそして夢を与えてくれてた坂井泉水さんが何故?
これからも きっと ファンの皆の心の中で生きてることでしょ。
坂井泉水さん 本当に 今まで 勇気と希望それと夢を詩で与えてくれてありがとう。
私は妻と共に青山葬儀所に行ってきました。
白と青の眩いばかりの紫陽花が私の瞳の中に入ってきました。
花が好きな坂井さんを偲ぶ会だと実感しました。
会場には数々の写真、大型スクリーンからはライブ映像が流れていて
手を伸ばせば届きそうな所に坂井さんがいました。
献花代には、長年愛用していた、マイク、ヘッドフォン、マグカップ
真紅のミニチュアピアノ、コントロールボックス
レコーディングスタジオが再現してありました。
真正面で献花をすることができました。
まるで坂井さんに導かれるようにです。
坂井さんには、たくさんのありがとうを言いました。
隣にいる妻は今の瞳を腫らして泣いています。
この悲しみが癒えるまでは少し時間が必要です。
-> peace_hope1207さん
はじめまして。コメントありがとうございます♪
本当にたくさんの夢や希望、勇気を与えてくれた人でしたね。さわやかな歌声はいつまでも私たちの心の中に生き続けるでしょう。
-> moonさん
花と音楽に囲まれた素晴らしい偲ぶ会になったようですね。参加者は4万人を超えたと発表されていますね。きっとみんなの気持ちが泉水さんに届いたと思います。
時間はかかっても、ご夫婦で支え合って立ち直って行って下さいね。泉水さんもきっと見守ってくれていると思います。
行ってきました。
また後ほど報告します。
-> たくさん
遠くからのご参加、お疲れ様でした。泉水さんに会えてよかったですね。ご報告を楽しみにしております。
新たにエントリーを立てていますので、よかったらそちらをご利用下さい。