日本代表 ウェールズに敗戦
2007年9月23日
ラグビー・ワールドカップの第3戦、日本はウェールズと対戦し18-72で敗れた。時間も時間なので録画して見たが、結果も内容も大体予想した通り。相手の一瞬の隙を衝いて2トライを獲得したあたりはオーストラリア戦に比べて少しは気骨のあるところを見せられた。それでも世界ランキング8位の相手とは力の差は大きかった。第2回大会では同じウェールズやアイルランドに対しても「もしかしたら」という思いで見守っていたことを思うと寂しいことではある。
これで一次リーグ突破の可能性はなくなり、後はカナダ戦を残すのみとなった。ウェールズ戦でも度々見せたタッチキックやラインナウトでのミスはやはり接戦では命取りになるだろう。最後まで集中し粘り強いディフェンスを続け、チャンスでは大胆な攻撃を仕掛けて日本らしいラグビーを見せて欲しい。
カテゴリー:
ラグビー
コメント
ウェールズは強いですね。
日本代表はいつの日か対等の戦いをしてほしいと思いました。
当分無理なのでしょうか?
-> moonさん
現状ではウェールズなどの強豪とは力の差が大きいですね。日本のラグビー協会は競技の普及促進においても代表チームの強化においても明確な指針を示すことができていない状態ですので、互格に近づける日は遠いかな、とちょっと悲観的になっています。もちろん私もそう願ってはいるのですけど…。
自分も録画で見ました。
立ち上がりPGで先制したのと、前半途中に一瞬だけ逆転したのを見られただけでも、
現状では「良し」としなければいけないのでしょうね・・・。
でも、昔、宿沢さんの時にテストマッチでスコットランドに勝ったのは、
もう完全に過去の事なんでしょうかね・・・。
(サッカーでいうとイングランドやドイツあたりに勝った感じですかね・・・)
この時あまりにうれしくて、Numberのビデオ買っちゃったんですよ。
まだ持ってますよ・・・。
-> ボランチさん
そうですね、序盤に一時的にリードを奪っただけでも上出来といえそうですね。
スコットランド戦は録画したビデオがとってあって、探せばどこかにあるはずです。今は遠い昔の出来事ですね…。