BiS「BiSimulation」
2013年4月30日
気がつけば今日で4月も終わり。すっかりブログ更新の頻度は落ちてしまっているとはいえ、月に一度は何か書こうと思っているのだが、先月発売のBiSのシングル「BiSimulation」についてレビューしようと準備していた矢先に私の推しメンのゆっふぃーことテラシマユフさんがBiSを脱退するという衝撃的なニュースが飛び込んできて、ショックに打ちひしがれたままになっていたのだった。今も詳細な解説などする気力が戻っていないので、動画を張り付けてごく簡単に紹介だけしておくことにする。
上の動画がタイトル曲の「BiSimulation」。元 BEAT CRUSADERS の日高央(ヒダカトオル)さんが作曲している。作詞はBiSメンバーの共同名義。
こちらはカップリングの「Hide out cut」で、BiSではおなじみのサウンドプロデューサー、松隈ケンタさんの作曲である。作詞のJxSxKとはマネージャーの渡辺淳之介さんのことで、タイトルは日高さんの姓をもじってつけたようだ。
このシングルの発売前にはわっきーことワキサカユリカさんの脱退が発表されていて、それを記念したワッキーホンキーバイバーイ仕様というヴァージョンも発売されたのだが、結果的にゆっふぃーにとってもこれがBiSのメンバーとして最後のシングルということになった。
立て続けに二人のメンバーを失うことになったBiSは今月新メンバーのオーディションを行なった。どんなメンバーが入ることになるにせよ、意図するとしないとに関わらず今後は音楽性や活動スタイルも必然的に変わっていかざるを得ないのではないだろうか。もちろん根本的なところはブレないにしても。
ゆっふぃーの今後についてはさらに不透明だが、28日にイベントで会った際に「またどこかで会えるかな?」と尋ねてみたら「がんばります」と答えてくれたので、今後も何らかの形で芸能活動を継続する道を模索する意向なのだと思う。その日がいつか必ず訪れることを祈りつつ…。